【書評】残り三日をどう生きるか?「三日間の幸福」は死と生を考えるヒントをくれる本です。

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あらすじ

未来への希望もなく、お金も底をつきそうな主人公クスノキは、
ある日寿命を売ることができる不思議なお店の存在を知ります。
興味本位で寿命を査定してもらうと、小学生の頃に「三十億」と見積もった寿命は、
なんと、たったの「三十万」しかありませんでした。
主人公は「三十万」と三ヶ月の寿命を持って店を出ます。
寿命を売った次の日から、監視員「ミヤギ」との生活が始まります。
最初は「ミヤギ」を疎ましく思っていましたが、日を重ねる内に
少しづつ「ミヤギ」と親しり、次第に人間らしくなっていきます。
「三日間の幸福」をクスノキと探してみてください。

感想

自分の命の期限を知ったら余生をどのように生きるでしょうか?
「死を意識することで生が輝く」という言葉を聞いたことがあります。
この本はまさにこの言葉を彷彿させます。
ガンジーの名言 「Live as if you were to die tomorrow.Learn as if you were to live forever.
(明日死ぬように生きて、永遠に生きるよう学べ )」
を心に刻みながら、生きよう改めて思いました。

作者の歴史・性格

作者は三秋縋(1990年-)さんで、「三日間の幸福」は2ちゃんねる内で、
発表された「寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。」を文庫化したものです。
2013年9月に作家としてデビューしています。

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おすすめの人

・他人の目が気になる人
・人生とは何かわからなくなった人
・最近感動していない人

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