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あらすじ
大学進学か就職か・・・進路に悩む高校生の「和花」は、兄から「手紙屋」を紹介されます。
手紙屋からの手紙には、勉強の見方を変える言葉達が書かれていました。
「なぜ勉強をしなければいけないのか わからない人 」
「勉強は良い大学に入って良い会社に入るために必要と考えている人」は、必見です!
勉強に対する価値観変わりますよ!
感想
この本を一言で表すと「勉強で悩んでいる全ての人にプレゼントしたい大切な本」です。
私がこの本を読んだのは、大学一年生でした。
「「手紙屋」 ~僕の就職活動を変えた十通の手紙~」を読んで、喜多川泰さんの本にドはまりし、
次の喜多川泰作品を探し求めていた時に、この本に出会いました。
すでに受験を終えた後でしたが、あまり勉強もせずなんとなく周りに合わせて大学に進学し、
なんとなく大学の勉強を進めていた私にとって、
この本との出会いはその後の大学生活ががらっと変わるほど衝撃的な本でした。
大人でも子供でも、「勉強とは何かわからない」全ての方に読んで欲しい一冊です!
作者の歴史・性格
著者である喜多川泰(1970年-)さんは、
人間の成長を重視した珍しい学習塾「聡明舎」の創立者です。
代表作は『手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~』や
『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』などがあります。
どの本も描写が細かいため、主人公と同じ経験をした気持ちになれます。
著作一覧や講演会・勉強会などの情報は以下の公式HPからぜひご覧ください!
チャート
おすすめの人
・あまり本を読み慣れていない人
・価値観を変えたい人
・勉強で悩んでいる人
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