【書評】「ソバニイルヨ」のレビュー

ポップ_ソバニイルヨ 小説

あらすじ

周りの目ばかりを気にしている中学生隼人は、
変わり者の父から「ユージ」というロボットをもらいます。
「ユージ」は顔はサッカーボール、手はテニスボールの変なロボットでした。
最初は奇妙な見た目のユージを疎んでいた隼人でしたが、
徐々にユージに心を開いていきます。
「ユージ」が「アイ」を教えてくれる大切な一冊です。

感想

作家は私が一番好きな作家「喜多川泰」さんです。
今回も優しい文章で、大事なことを教えてくれます。
今回も主人公の隼人は人の目を気にする性格で、
先輩からマックに誘われますが、はっきり断ることもできない性格です。
その隼人が「ユージ」と出会い、様々な経験をしていく中で、「アイ」を知っていきます。
喜多川泰さんの本の主人公はどれも目を背けたい自分の性格を映し出していて、
その主人公が経験を通して成長していく姿を見て、
自分も成長させてもらっている気分になります。

作者の歴史・性格

著者である喜多川泰(1970年-)さんは、
人間の成長を重視した珍しい学習塾「聡明舎」の創立者です。
代表作は『手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~』や
『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』などがあります。
どの本も描写が細かいため、主人公と同じ経験をした気持ちになれます。

チャート

おすすめの人

・あまり本を読み慣れていない人
・他人の目が気になる人

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