こんにちは。haruhinaです。
さて、92日目に読んだ本はこちら↓
- 狐憑 著:中島敦
- プロフェッショナル 仕事の流儀 加藤博義 テストドライバー 修羅場でこそ笑ってみせる 編:茂木健一郎&NHK(プロフェッショナル)制作班
- プロフェッショナル 仕事の流儀 高野進 陸上コーチ ゴールにいるのは、新しい自分 編:茂木健一郎&NHK(プロフェッショナル)制作班
本の感想
狐憑
この小説は、高校の教科書に載っている「山月記」で有名な、中島敦の作品です。
内容は、とつぜん攻めてきた遊牧民によって弟を殺された主人公が、何かに憑かれたようにしゃべり始めるという話でした。
山月記や文字禍を読んだ時にも感じたのですが、中島敦の作品はどこか狂気と現実味が入り混じった感じを受けます。
リンク
プロフェッショナル 仕事の流儀 加藤博義 テストドライバー 修羅場でこそ笑ってみせる
テレビ番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で放送された内容を本にしたものでした。今回読んだのは、「テストドライバー・加藤博義さん」の仕事の流儀です。
加藤さんは、「現代の名工」に初めて選出されたテストドライバーです。自動車のテストという死と隣り合わせの状況で、加藤さんが大切にしていることは、「余裕を持つこと」だと言います。
「余裕を持つ」は、あまり考えたことが無かったので、意識してみたいと思います。
リンク
プロフェッショナル 仕事の流儀 高野進 陸上コーチ ゴールにいるのは、新しい自分
テレビ番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で放送された内容を本にしたものでした。今回読んだのは、「陸上コーチ・高野進さん」の仕事の流儀です。
高野さんは、元々自分の考えを選手に押し付ける方だったそうですが、選手の反発によって考え方が変わり、今では選手と一緒に新しいものを生み出す指導を行っているそうです。
「悩みもがいた経験が器の大きな選手を育てる」この言葉が特に印象的でした。
リンク