こんにちは。haruhinaです。
さて、89日目に読んだ本はこちら↓
- 寒山拾得 著:芥川龍之介
- マンガでわかる!人前で3分、あがらずに話せる本 著:金井英之
- 桜桃 著:太宰治
本の感想
寒山拾得
この小説は、「蜘蛛の糸」や「羅生門」の作者として有名な芥川龍之介の作品です。
寒山・拾得は中国の高僧で、芥川はその2人を見たと、漱石に伝えるのでした。
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マンガでわかる!人前で3分、あがらずに話せる本
人前であがらずに話す方法を、マンガでわかりやすく、教えてくれる本でした。
特にスピーチの時、聞き手を惹きつける「5つの切り出し」は、意識するだけでもスピーチが改善しそうだと思いました。
スピーチは、準備が9割と聞いたことがありますが、まさにその通りだとこの本を読んで思いました。
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桜桃
この小説は、「人間失格」や「走れメロス」で有名な小説家・太宰治によって書かれた作品です。
この小説は、育児に追われ、その状態を「涙の谷」と表現する妻と、育児から逃げる夫について描かれたものです。
育児から逃げ、しかし後ろめたさを感じる状況の表現がすごいと感じました。
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