こんにちは。haruhinaです。
さて、88日目に読んだ本はこちら↓
- 恥 著:太宰治
- 新版 図解 思考は現実化する 監修:田中孝顕、編集:ナポレオン・ヒル財団アジア/太平洋本部
- プロフェッショナル 仕事の流儀 木村秋則 りんご農家 りんごは愛で育てる 編:茂木健一郎&NHK(プロフェッショナル)制作班
本の感想
恥
この小説は、「人間失格」や「走れメロス」で有名な小説家・太宰治によって書かれた作品です。
主人公・和子が、友人の菊子に自分の「恥」を告白している口調で書かれたものです。和子は、ある作家の小説を読んで、その小説を酷評した手紙を作家に送りました。
ある出来事から、和子は作家に会いに行くことを決意しますが、作家は和子が持っていたイメージとは違い、ボロボロの見た目でもなければ、脚気でもありませんでした。
和子は自分の妄想で、作家が歯が欠けていて、頭も禿げた人だと考えていたこと、自分が妄想で考えた作家に合わせた見すぼらしい恰好で、作家に会いに行ったことに激しく恥を感じるのでした。
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新版 図解 思考は現実化する
本書は、ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」の教えを図解でわかりやすく紹介したものです。ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」は400ページを超えるので、今回は、もっととっつきやすそうな本書を手に取りました。
「すごい!」と思った法則はいろいろありましたが、特に「二週間プラスアルファをやってみよう」という課題が心に刺さりました。
とりあえず二週間、周囲の人に喜んでもらえることを考えて実践してみようと思います。
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プロフェッショナル 仕事の流儀 木村秋則 りんご農家 りんごは愛で育てる
テレビ番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で放送された内容を本にしたものでした。今回読んだのは、「りんご農家・木村秋則さん」の仕事の流儀です。
木村さんは、無理だと言われていたりんごの無農薬、肥料無しの栽培に日本で初めて成功した方です。
木村さんがりんごを育てる過程で学んだ、「見えないことを大事にする」という考え方は、私も大事にしたいと思いました。
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