こんにちは。haruhinaです。
さて、87日目に読んだ本はこちら↓
- 猿蟹合戦 著:芥川龍之介
- ブログが続かなかった私が10年間ブログを書き続けてみてわかったこと 著:比嘉晃司
- マンガでわかる “だから”思考は現実化する:~23年間7万5751人の結論~ 監修:久家邦彦、漫画:すがのさち
本の感想
猿蟹合戦
この小説は、「蜘蛛の糸」や「羅生門」の作者として有名な芥川龍之介の作品です。
この作品は、有名な「さるかに合戦」のその後の物語を描いたものです。「さるかに合戦」では、”カニが正義で、サルが悪”という形で描かれていますが、芥川龍之介の「猿蟹合戦」では、カニはサルを殺した罪で死刑になるという話でした。
芥川龍之介は、サルを殺して正義として扱われているカニに、疑問をもっていたのかもしれません。
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ブログが続かなかった私が10年間ブログを書き続けてみてわかったこと
本書では、ブログが続かない理由を、成功体験やシンデレラストーリーのような「”カッコイイこと”を書かなければいけない」という勘違いがあるからだと言います、
ブログで重要なことは、「現地に足を運ぶことや、面白いかどうか」とのことです。
今までの私も、この本に書いてある通り、人に言えるようなすごい成功体験はないのに、成功した人と同じようなブログを書くことが正しいと思っていました。
一度初心にかえって、自分がどんなものを発信したいのかを考えてみようと思います。
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マンガでわかる “だから”思考は現実化する:~23年間7万5751人の結論~
「思考は現実化する」はナポレオン・ヒルの名言です。
その、思考は現実化することを実践して、成功した方の本でした。この本を読んで、印象に残ったのは、やる気がない人は「自分自身にとって、本当に価値があるものがわかっていない」「欲しいものが手に入る具体的な方法を知っている」ことが重要だということです。
「思考は現実化する」を一度読んでみたいと思いました!
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