【86日目】人に寄り添う仕事

日記

こんにちは。haruhinaです。

さて、86日目に読んだ本はこちら↓

  • 舞踏会 著:芥川龍之介
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 神谷整子 助産師 命の神秘によりそって 編:茂木健一郎&NHK(プロフェッショナル)制作班
  • マンガでわかる 必ず伝わる!ロジカル会話術 監修:船川淳志、作画:深山雪男

本の感想

舞踏会

この小説は、「蜘蛛の糸」や「羅生門」の作者として有名な芥川龍之介の作品です。

あらすじ

主人公・明子は鹿鳴館の舞踏会へ行った時、フランス人の海軍将校に踊りを申し込まれます。

時は流れ、老夫人になった明子は、汽車の中で知り合いの青年小説家と遭遇し、その時の思い出を語って聞かせます。老夫人はそのフランス人の名を「ジュリアン・ヴイオ」だと語り、青年はそれがフランス人作家の「ピエール・ロティ」であると気づくのでした。

この小説は、芥川龍之介の中期を代表する作品の一つで、三島由紀夫を含む多くの作家が高く評価する作品とのことでした。

プロフェッショナル 仕事の流儀 神谷整子 助産師 命の神秘によりそって

テレビ番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で放送された内容を本にしたものでした。今回読んだのは、「助産師・神谷整子さん」の仕事の流儀です。

神谷さんは、助産院だけでなく、自宅での出産も手助けする、日本を代表する助産師の一人です。神谷さんは、お母さんは子供を産むことで、自分自身ももう一度生まれてきたような気持ちになると言います。

私には子供を産んだ経験はありませんが、想像してみると出産で不安な時に隣に寄り添ってくれる助産師さんの存在は、とても心強いだろうなと思いました。

マンガでわかる 必ず伝わる!ロジカル会話術

本書は、経営不振に陥ったチェーン店を、ロジカル会話術を使って立て直しするというものでした。

特に参考になったのが、「MECE」の使い方でした。MECEとは、物事を「モレなく、ダブりなく」整理することで、会社に入社した当初、概念としては勉強したのですが、こんなに色んな事で使用できる考え方だとは思いませんでした。

せっかく勉強したので、MECE使ってみようと思います!

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