こんにちは。haruhinaです。
さて、82日目に読んだ本はこちら↓
- 待つ 著:太宰治
- 人生の目的が見つかるノート術 著:考の素
- プロフェッショナル 仕事の流儀 服巻智子 自閉症支援 見えない心に、よりそって 編:茂木健一郎&NHK(プロフェッショナル)制作班
本の感想
待つ
この小説は、「人間失格」や「走れメロス」で有名な小説家・太宰治の作品です。
ただ”何か”を待ち続けている女性の語り口調で書かれた小説でした。
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人生の目的が見つかるノート術
本書は、人生における目的の重要性と、目的の見つけ方について書かれた本です。
無駄な情報を捨て、要点を絞って情報を集めるためには、まず「人生の目的」が必要とのことでした。また、人生の目的を見つけるためには、「やりたいこと」を探すことが重要ですが、それで見つからなければ、「やりたくないこと」から探ることも有効という事でした。
人生の目的を決めた方が良いという本は、多く読みましたが、その方法として「やりたくないこと」から探すという方法について書かれた本は初めて読みました。
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プロフェッショナル 仕事の流儀 服巻智子 自閉症支援 見えない心に、よりそって
テレビ番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で放送された内容を本にしたものでした。今回読んだのは、「自閉症支援・服巻智子さん」の仕事の流儀です。
服巻さんは、30年にわたって自閉症の方々と向き合い続けている、自閉症のエキスパートの一人です。
そんな服巻さんが語る、プロフェッショナルとは
なぜ自分がこの仕事をしているのかということを常に自分に問いながら、正しい知識と確かな技術を磨きつづけ、信じていることをやりつづける人ではないでしょうか。そして信じることを他人に押しつけるのではなく、常に違うやり方、違う価値観があると考えることのできる人だと思います。
引用:茂木健一郎&NHK(プロフェッショナル)制作班[編] 『プロフェッショナル 仕事の流儀 服巻智子 自閉症支援 見えない心に、よりそって』 NHK出版 2013
だそうです。情熱的に仕事に取り組む姿勢と、方向を間違わないように常に自分に「なぜこの仕事をしているのか」問い続ける姿勢、どちらも必要なんだなと感じました。
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