【81日目】アートに触れたい

日記

こんにちは。haruhinaです。

さて、81日目に読んだ本はこちら↓

  • 煙草と悪魔 著:芥川龍之介
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 長谷川祐子 キュレーター アートは人を”自由”にする 編:茂木健一郎&NHK(プロフェッショナル)制作班
  • 成功し続ける人達のマインドセット集 著:前原一浩

本の感想

煙草と悪魔

悪魔は日本人にキリシタンが広まらないことに、やきもきして、煙草を栽培し始めますが、賭けに負けて日本人に煙草畑を譲り渡してしまいます。

悪魔は賭けに負けたけれど、結果的には人間の中で煙草が広まったと言う話でした。

プロフェッショナル 仕事の流儀 長谷川祐子 キュレーター アートは人を”自由”にする

テレビ番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で放送された内容を本にしたものでした。今回読んだのは、「キュレーター・長谷川祐子さん」の仕事の流儀です。

キュレーターとは、美術館や博物館で、作品の購入・管理・研究・展覧会を企画などをする人のことです。

この本で印象的だったのは、

「アートというのは、どんなに厳しい魂の試練のときでも、それに対して救いや潤いを与えるために必要なものなんだ」

引用:茂木健一郎&NHK(プロフェッショナル)制作班[編] 『プロフェッショナル 仕事の流儀 長谷川祐子 キュレーター アートは人を”自由”にする』 NHK出版 2013

という言葉です。

本書で茂木さんも言われている通り、私も「アートは余裕のある人が楽しむもの」という意識がありました。しかし、そうではなくて、人間でいるために必要なものだという事でした。

アートは、これまであまり触れる機会がありませんでしたが、もっと見てみたいと思いました。

成功し続ける人達のマインドセット集

成功するための考え方を教えてくれる本でした。

この本で一番印象に残ったのは、知恵を得て、試すという習慣をつけなければいけないということです。

今までせっかく知識を貯めてきたので、インプットとアウトプットをバランス良くしていきたいと思います。

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