【72日目】出合いを大切に

日記

こんにちは。haruhinaです。

さて、72日目に読んだ本はこちら↓

  • 蜜柑 著:芥川龍之介
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 宇都宮健児 弁護士 人生も仕事もやり直せる 編:茂木健一郎&NHK(プロフェッショナル)制作班
  • 人気のビジネス心理学 著:堀江巧、ロバート・ドラッガー

本の感想

蜜柑

この小説は、「蜘蛛の糸」や「羅生門」の作者として有名な芥川龍之介の作品です。

「蜜柑」という題名から、単純に「梶井基次郎の檸檬と似たような話なのかな」と考えていましたが、全く別物でした。※調べたところ、梶井基次郎の「檸檬」より芥川龍之介の「蜜柑」の方が先に発行されていました(汗)

この小説では、「列車に乗り合わせた、ある小娘に対して、不快で腹立たしさを覚えていたが、ある出来事をキッカケに、全く別人に見えてくる。」ということが書かれています。

その人の背景を知ることで、見え方が変わるという経験はしたことがありますが、その部分を切り取って、一つの小説にしていることに驚きました。

プロフェッショナル 仕事の流儀 宇都宮健児 弁護士 人生も仕事もやり直せる

テレビ番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で放送された内容を本にしたものでした。今回読んだのは、「弁護士・宇都宮健児さん」の仕事の流儀です。

宇都宮さんが抱える事件のほとんどは、多重債務の相談だそうです。そんな宇都宮さんが多重債務の問題に関わることになったのは、意外にも「人付き合いが苦手で営業活動ができなかったため」ということでした。

あまり多くの人がやりたがらない「多重債務の相談」ですが、宇都宮さんはその仕事にやりがいを感じているということでした。この本では、たまたま回ってきた「多重債務の相談」を出合いと表現されていました。

自分も出合いを逃さないよう、一つ一つの仕事にしっかり向き合って取り組もうと思いました。

人気のビジネス心理学

本書は、ビジネスで使える心理学が紹介された本でした。

「トランプ大統領の使っている心理学」といったように、とても具体的な例と、そこで使われている心理学を紹介しているため、イメージしながら読み進めることができました。

本書の中で私が意外に感じた心理学は、「我慢強いと成功する」というものです。成功には、自分の行動や思考をコントロールすることが重要とのことでした。

これは、先日読んだ「脳の強化書」、「脳の強化書2」を実践することで、ある程度身につくスキルだと思います。

私もいま、脳の強化を実践中なので、継続していきたいと思います!

では、今日も3冊頑張ります!

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