【67日目】最終的には哲学になる

日記

こんにちは。haruhinaです。

さて、67日目に読んだ本はこちら↓

  • あり方で生きる 著:大久保寛治
  • あばばばば 著:芥川龍之介
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 石井裕 コンピュータ研究者 出過ぎた杭は誰にも打てない 編:茂木健一郎&NHK(プロフェッショナル)制作班

本の感想

あり方で生きる

本書は、大久保寛治さんによって書かれた、自分の「あり方」を見直すための本です。ノウハウのような「やり方」について書かれた本は多くありますが、本書のように人間としての「あり方」について書かれた本は珍しく、心から「こんな生き方をしたい」と感じました。

特に、私が感銘を受けた「あり方」は、「深い響きを持った人間は、自分自身を深め、掘り下げ、幅を広げること」で培われるというものでした。本を読んでいると、たまに、「深い響きを持った言葉」に出会うことがあります。自分もそんな言葉を発することのできる人間になりたいです。

まずは、本書に書かれている「あり方」を意識して生きることから始めてみようと思います。

あばばばば

あらすじ

主人公・保吉やすきちは、学校へ赴任してきた頃から通ってる店がある。

その店には、いつも若いすがめの男が一人店番をしていて、保吉はその店でココアやマッチやリンゴなどを買っていました。

ある日、いつものように保吉がお店に行くと、眇めの男の変わりに若い女が店番をしていました。女は人慣れしておらず、すぐ顔を赤くするほど内気な女でした。

女はしばらくの間店番をしていましたが、翌年の正月頃に、ばったり姿を見せなくなり、店番も以前の通り、眇めの男に戻ってしまいました。

それから時間が経ち2月末頃、保吉が店の前を通りかかると、あの若い女が赤ん坊を抱えて立っていました。「あばばばばばば、ばあ」と人目も恥じず赤ん坊をあやす女は、もう内気な女ではなくなり、図々しい「母」になったのでした。

この小説は、「蜘蛛の糸」や「羅生門」の作者として有名な芥川龍之介の作品です。

この小説は、内気な女が子供が産まれたことで、母に変わったという話ですが、一番印象的だったのが、「恐ろしい母の一人である」という言葉です。

芥川龍之介の「母」に対する思いが、透けて見える気がします。

プロフェッショナル 仕事の流儀 石井裕 コンピュータ研究者 出過ぎた杭は誰にも打てない

テレビ番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で放送された内容を本にしたものでした。今回読んだのは、「コンピュータ研究者・石井裕さん」の仕事の流儀です。

石井さんは、マサチューセッツ工科大学教授で、「タンジブル・ビッツ」を提唱した方です。私がこの本を読んで意外に思ったのは、「最後に必要になるのは哲学」という言葉です。

「コンピュータ」と「哲学」ってあまり関係のなさそうな2つですが、石井さんは「なぜ?」を繰り返すと最終的に「哲学」に行き着くと言われていました。

「学問は全て繋がっている」ということを教えていただいた気がします。より一層いろんな本を読んで勉強する力をもらえました!

では、今日も3冊頑張ります!

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