【64日目】桜はキレイですよね

日記

こんにちは。haruhinaです。

さて、64日目に読んだ本はこちら↓

  • 桜の森の満開の下 著:坂口安吾
  • まんがで身につく 幸福論 仕事と人生を豊かにするアランの言葉 著:小川仁志、まんが:シニオテルヤ
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 羽生善治 棋士 直感は経験を磨く 編:茂木健一郎&NHK(プロフェッショナル)制作班

本の感想

桜の森の満開の下

あらすじ

桜の花の下は、人が狂うという話があります。

山賊である主人公の男も、桜の森の花の下で気が変になって以来、花が怖くていやなものだと思っていました。

男は、女をさらって女房にしていました。その日、男は8人目の女房をさらってきました。それは美しすぎる女で、大変なわがまま者でした。男は女に言われるがまま、「いちばん醜くてビッコの女」以外の女房を殺し、山を下りて都で一緒に暮らすことも叶えてやりました。

都に住み始めると、女は男に、様々な人の首を集めてきて欲しいと言い、男はそのわがままも叶えてやりました。しかし、男は女の要求にこたえて首を集める都の生活に退屈を覚え始め、山に帰ることに決めます。

男が女を背負って山に帰る途中に満開の桜の下を通ると、冷たい風が吹きよせました。男は自分の背中にしがみついているのが、女でなく鬼だということに気づきました。男は鬼を背中から落とし、首を絞めて鬼を殺しました。

男は我に返ると女の死体がそこにあり、男は悲しみという感情に気づきます。男が女の顔の上の花びらをとってやろうと手を伸ばすと、女の姿は消えていて幾つかの花びらになっていました。そして、花びらをかき分けようとした男自身も消えてしまいました。

この小説は、坂口安吾によって書かれた短編小説です。

私は、この小説を読んで、「首遊びが趣味のわがままな女の不気味さと、桜の花の表現の美しさ」がとても印象に残りました。

私自身冬の間中、花見の時期を楽しみにするほど桜が好きなのですが、この小説を読んで、桜の違う側面を見ることができた気がします。

まんがで身につく 幸福論 仕事と人生を豊かにするアランの言葉

アランの幸福論は、ラッセル・ヒルティと並んで「三大幸福論」と称されます。

アランの幸福論では、「人は、与えられた幸福では満足できず、自分で手にした幸福が欲しい」と考えられています。つまり、好奇心が行動に結びつき、幸福につながるということです。

最近、「楽しいことって何だろう?」と考えた時に、「実は面倒なことが、楽しさにつながるんじゃないか」という結論に至り、現在検証中です。

例えば料理を例にすると、これまで料理は時短で作ることが正解だと考えていましたが、コロナで自粛生活が続いて「ゆっくり時間をかけて料理して、出来上がったものを食べるって贅沢だな」と思い始めました。

「幸福とは何か?」聞かれると、なかなか答えることは、難しい問いだあと感じます。本書は、考えるきっかけとして一度読んでみる価値があると思います。

プロフェッショナル 仕事の流儀 羽生善治 棋士 直感は経験を磨く

テレビ番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で放送された内容を本にしたものでした。今回読んだのは、「棋士・羽生善治さん」の仕事の流儀です。

羽生さんは25歳の時に、史上初となるタイトル総なめの7冠を達成し、脚光をあびました。私がこの本を読んで意外だと思った言葉は、「直感を信じる」という言葉です。

将棋と言えば、将棋は何手も先を読んで、最善の手を指すものだと思っていたので、「直感」とは真逆のイメージでした。羽生さんが大事にしているという「読みを深めつつ、大局観を磨く」という考え方は、ビジネスでも大切な考えだなと思いました。

では、今日も3冊頑張ります!

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