こんにちは。haruhinaです。
さて、49日目に読んだ本はこちら↓
- 改訂新版 図解 1時間でわかる経済のしくみ 著:長瀬勝彦
- 売るメンタル:たった10分の習慣で変わる 著:亀田尚斗
- 杜子春 著:芥川龍之介
本の感想
改訂新版 図解 1時間でわかる経済のしくみ
本書では、経済ド素人の私にも理解できるくらい、経済のしくみをわかりやすい例と図を使いながら説明していました。
内容は、「モノの値段」の決まり方から、「消費税の増税」といった政治に関係することまで幅広く説明されており、これから経済の勉強を始めたい、経済学初心者の方におすすめの本でした。
本書の特徴は、初心者でもわかりやすい具体例と図を使って説明されているところです。例えば、モノの値段というものは、買いたい人(需要)と売りたい人(供給)のバランスによって決まりますが、これを「トマト」という、とても身近なものを例にして説明しています。
「経済って難しそう・・・でもちょっと興味ある」と思ってる方には、ピッタリの一冊だと思います!
売るメンタル:たった10分の習慣で変わる
本書では、「売れるメンタル=言葉の解像度」と定義して、言葉の解像度を上げることの重要性と、具体的案トレーニング方法が紹介されていました。
言葉の解像度が高い状態というのは、イメージをクリアに言語化できる状態のことで、行動力がある人は、この言葉の解像度が高いという特徴があるとのことでした。
本書の特徴は、本の読みやすさと、紹介されているトレーニングの取り組みやすさです。トレーニングについては、1分間テーマを決めてメモを書くといったように、今すぐにでも取り掛かれるような簡単な方法が紹介されていました。
ちなみにメモは、思考を整理する時や、アイデアを考える時などにとても効果的だと、前田裕二さんの「メモの魔力」や岡田斗司夫さんの「あなたを天才にするスマートノート・電子版プラス」でも紹介されていたので、継続してみようと思います!
杜子春
本書は、文豪「芥川龍之介」の短編小説です。中国の杜子春を童話化したものらしく、とても読みやすい文章で書かれていました。
「うらうらとなびいた霞」など、現代ではあまり使わない表現がされていたり、洛陽や蘭陵といった中国の地名も出てくるので、単語を調べながら読む必要がありましたが、内容自体は非常にわかりやすい物でした。
「かっこよさ」が変わった
みなさんはどんな時に、「かっこいい」と感じますか?
私はもともと、難しい仕事をスマートに、そつなくこなすことができる人が「かっこいい」と思っていました。確かにそんな人はかっこいい、もちろんかっこいいのですが、最近は「がむしゃらに頑張れる人」に魅力を感じ始めました。
具体的に言ってしまうと、キングコングの西野さんなのですが、オンラインサロンに入ってからというもの、かっこよく見えて仕方がないです。
西野さんはスマートさも兼ね備えている方ですが、何より自分が心を打たれるのは、無理だと思えることに挑戦をして、がむしゃらに頑張っている姿です。
純粋に人として「かっこいい」と思います。
私もかっこいい大人になるために、西野さんに刺激をもらいながら、前に進んでいきたいと思います。
では、今日も3冊頑張ります!