【41日目】何でも鵜呑みにしない

日記

こんにちは。

実家から届いた大量の餃子に、若干胃もたれしているharuhinaです。

さて、41日目に読んだ本はこちら↓

  • 成功の五角形で勝利をつかめ! 著:三田紀房
  • 天才・イチローを創った魔法の「言葉」 なぜ、この人はブレないのか(East Press Business) 著:児玉光雄
  • こまったら、〈数学的〉に考えよう。 著:深沢真太郎

本の感想

成功の五角形で勝利をつかめ!

本書で書かれていることを要約すること、以下の通りです。

ビジネスマンの最高の教科書は学校教科書だ。ビジネス書で身につくのは小手先のテクニックだけで、基礎力を身に着けるには、学校教科書が最適。

国数理社英を学ぶことで、読解力・ロジカルシンキング能力・仮説検証能力・ネットワーク力・度胸という「生き抜く力」が身に着けることができる

学校の勉強が苦手で、できる限り勉強を避けてきた人生を歩いてきた私には、耳が痛い話です・・・(汗)。ただ、この本に書かれていることを客観的に考えると、大人になって改めて勉強することで、学生時代の時と見え方が変わるかもしれないと思いました。

学生の頃は、良い得点を取ることであり、良い学校に入ることが勉強の目的だと思っていました。ただ、社会人になったいま勉強する目的は、ビジネスで成功するためであり、今後の人生を楽しく幸せに生きるためです。

今回この本を読んで、国数理社英を学ぶことは知識以上に意味があるということを知ったので、今後の読書の中に組み込んでみようと思いました!

天才・イチローを創った魔法の「言葉」 なぜ、この人はブレないのか(East Press Business)

本書は、イチローの言葉や生き方から、信念を持って生きることの大切さ教えてくれる本です。私が本書を読んで、一番印象に残ったのは、「好きなことは自分で創らなければいけない」という考え方です。

いろんなビジネス書を読むと、よく「好きなことをやろう」と書かれているのを見かけます。私は、目の前のことを頑張ろう!と思いつつ、心のどこかで「今はまだ見つかっていないだけで、本当に好きなことが何かあるはず」と思っていたんだと思います。

本書を読んで、努力して失敗した時の言い訳として「これは、本当に自分の好きなことじゃないから、できなかったんだ」という逃げ道を用意している、中途半端な自分に気づきました。

私も本書に書かれているように、「好きなことを探す」のではなく、「好きな部分を自分で創る」人間になれるようになります。

こまったら、〈数学的〉に考えよう。

本書は、物事を数字と論理を使って客観的に考える方法を教えてくれる本です。出会い算や確率、速さの計算など、学校教育で習う数学を、日常生活でどのように活かすか、具体的な例を使って説明されていました。

特に勉強になったのが、平均値の考え方でした。私がこれまで経験した仕事では、平均値をいろんな場面で指標として使っていましたが、平均値は色々な要因によって変化するものであり、あまり過信しすぎると本当の問題が分からくなるということが分かりました。

何でも鵜呑みにしない

今回「天才・イチローを創った魔法の「言葉」 なぜ、この人はブレないのか(East Press Business)」を読んでいて、イチローは岡田斗司夫さんの提唱する「欲求の4タイプ」でいくと「理想型」の人なんだろうなと感じました。

おそらく今までの私だったら、「かっこいい!これからはブレずに生きよう」とペラッペラのシールのような信念を貼り付けて、すぐ挫折していたことでしょう(笑)

しかし、先日知った「欲求の4タイプ」のおかげで、「たぶんブレずに理想を追い求める生き方は、自分には続かないだろうな」と、以前より一歩引いた目線で見れるようになりました。

何でもそのまま鵜呑みにするのではなく、「考え方を、ちゃんと自分に合った形で取り入れる」ことができるように、練習したいと思います。

では、今日も3冊頑張ります!

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