【27日目】物理学っておもしろい

日記

こんにちは。

コロナの影響による日光浴不足をベランダで補っているharuhinaです。

さて、27日目に読んだ本はこちら↓

  • 新・魔法のコンパス(角川文庫) 著:西野亮廣
  • 文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る 著:松原隆彦
  • ラスト・イニング(角川文庫) 著:あさのあつこ

本の感想

新・魔法のコンパス(角川文庫)

2016年に出版された「魔法のコンパス 道なき道の歩き方」の文庫版かと思いきや、全編完全改訂されたものとのことでした!(「魔法のコンパス 道なき道の歩き方」も読みたい・・・!)

お金・広告・ファンの面から西野さんの考え方と実際行動した結果が書かれていて、とても勉強になる本でした。会社勤めをされている方はちょっと工夫して自分に当てはめる必要があるかもしれませんが、仕事をされている方なら一度は読んでいただきたい一品です!特に、今の私には職業の掛け合わせと1万時間の法則を応用して、「信用面積」を広げるという考え方が強く印象に残りました。職業の掛け合わせと1万時間の法則はよく聞くことはありますが、それを広げていくという考え方は面白いなあと思いました。

まだまだ何をするかも決まっていない私ですが、掛け合わせをしながら、探していきたいと思います。

文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る

物理学は苦手意識があったのですが、「文系でもよくわかる」というタイトルに惹かれて本書を手に取ってみました。結論、やっぱり原子の話は難しかったです。。(汗)でも、「どうして雲は落ちないの?」や「3D映画はなぜ立体に見えるの?」などの素朴な疑問に対してわかりやすく説明されているので、一部頭がついていけない部分もありましたが全体的には面白かったです!その意味では、自分の力量にちょうど良い本に出会えたなあという感覚でした!

また、物理学を勉強するといろいろなものに役立てることができそうだと思ってワクワクしました!もっと物理学や統計学を学んで仕事に生かしてみたいなあと思いました。

ラスト・イニング(角川文庫)

2日前、バッテリーシリーズを読み終わって喪失感に浸っていたのですが、何気なく手に取ったあさのあつこさんの本がなんと、バッテリーの続編でした!!!その名も「ラスト・イニング」!試合の中の出来事やそれぞれの登場人物のその後が描かれていて、ドラマやアニメで言うアナザーストーリーのような作りでした。なんとなく2日前にバッテリーシリーズを読み終わってからも最後どうなったのか気になってそわそわした気持ちだったのですが、本作を読んで、やっとバッテリーシリーズに対して区切りを付けられた気持ちになりました。

物理学っておもしろい

今回、苦手だと思っていた物理学の本を読んで見たのですが、物理学の考え方は数学や哲学が好きな自分には意外と合っているなあということを発見しました。

そもそも学校の勉強では効率的に公式や解き方を覚えて受験を成功させるという部分に重きがあり、「実世界でどういう風に応用するか?」や「その公式ができるまでにどういう歴史やプロセスがあったのか?」という考え方はどちらかというと非効率で重視されていません。

私は物理学に対してとても苦手意識を持っていましたが、物理学の本を読んで、物理学が苦手なのではなく効率的に公式や解き方を覚えて応用することが苦手だったんだなと気づきました。

せっかく1日3冊も本を読んでいるので、今まで苦手だと敬遠してきたものも積極的に読んで見ようと思いました!

では、今日も3冊頑張ります!

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