こんにちは。
家族から「自由人過ぎて、もうついていけない」と言われた夢を見て、朝からちょっと落ち込んでいるharuhinaです。
さて、22日目に読んだ本はこちら↓
- 人間は「心が折れる」からこそ価値がある 著:苫米地英人
- 社会人1年目からのお金の教養「やるじゃん。」ブックス 著:泉正人
- バッテリーⅢ アニメカバー版(角川文庫) 著:あさのあつこ
本の感想
人間は「心が折れる」からこそ価値がある
人工知能の観点から人間の「心が折れる」ことの価値を説明されていました。本書でも書かれていましたが、私も落ち込むこと、心が折れることは悪いことだと思っていたので、びっくりしました。本書では人工知能について詳しく書かれていたので、人工知能を勉強できて面白かったです。
社会人1年目からのお金の教養「やるじゃん。」ブックス
日本人が不足しているというお金の勉強をするために本書を読みました。社会人1年目へ向けた本ということもあり、会社からもらった給料の使い方や貯蓄について書かれていました。今の自分の状況にはあまり合っていないかなと思いますが、社会人1年目だった頃の自分に教えてあげたいなと思いました。
バッテリーⅢ アニメカバー版(角川文庫)
今回もワクワクが止まらなくて、一気に読み終わってしまいました。言葉のすばらしさに1行を何度も読み直して、でも先の展開が気になり過ぎて読み進めたい衝動もあって、もどかしい思いをしながらやっと読み終えました。しかも今回は巻末に、主人公の弟である青波視点での小話も書かれていて、次の巻へのワクワクと充足感を抱えながら本を閉じることができました。次のバッテリーⅣを読み始めるまで余韻を楽しみたいと思います!
やりたいことを我慢することは、偉いこと?
今バッテリーを読んでいて「子供の頃の自分はアホだったなー」と感じることがあります。それは、やりたいことを我慢すること=偉いことだと思っていたところです。
小さい頃は、新しいゲームを買うとすぐに遊び始めて、母から「もうそろそろやめなさい」と言われるまではやり続けるような子供でしたが、ある日我慢して褒められたのをきっかけに「やりたいことを我慢するのは、偉いことなんだ!」と思うようになり、我慢するようになりました。
いま思うと、自分の欲望を律して、やるべきことをやってから遊んだことを褒められたんだと思いますが、当時の私はアホだったので「我慢=偉い」と勘違いしていました。
大人になっていざ「やりたいことをやれ」と言われると、「自分にはやりたいことがない」と悩んでいましたが、実は我慢することに慣れすぎて、やりたいことがわからなくなってしまっていたんだなあと思いました。
今回バッテリーを読み始めて、本当に久しぶりに「続きを読みたい!」という衝動に駆られました。久しぶりにワクワクしたこの気持ちを大切にしたいと思います。
では、今日も3冊頑張ります!