こんにちは。
やけどに慣れすぎて、ジュッとなっても気にならないスルースキル高めのharuhinaです。(良い子はちゃんと冷やすんだゾ!)
さて、13日目に読んだ本はこちら↓
- 2030年の世界地図帳 著:落合陽一
- 池上彰と考える、仏教って何ですか? 著:池上彰
- お笑い芸人に学ぶ ウケる!アイデア術 大喜利思考で面白発想がどんどん生まれる 著:田中イデア
本の感想
「2030年の世界地図帳」は、難しかった!SDGs(持続可能な開発目標)という言葉すら知らずに読み始めたので、結構序盤で心が折れそうになった(ノ_・。) 結局全部読んではみたものの、全体の1割くらいしか理解できなかったと思う(悔しい。。)
とりあえず「経済・宗教・哲学・歴史・地政学?」を勉強して再トライしてみようと思います!「本読む → 勉強する → 本読む・・・」を後6回位繰り返したら、理解できるのではないかと目論んでいるので、一歩一歩頑張ります!
「池上彰と考える、仏教って何ですか?」は以前「日本再興戦略」や「ユダヤの商法」を読んで、「行動や考えの根底に宗教があるみたいだから勉強せねば!」と考えて勉強してみました。本書を読んで、日本は無宗教と言われるけれど、根底には仏教があるなーという事を感じました。
正直これまでは「宗教=ハマる=怖い」というイメージがあり、どちらかと言うと避けて歩いてきました。今回仏教を勉強してみて、「怖い」という認識が「つきあい方次第」という認識に変わりました。おそらく「怖い」というイメージはオウム真理教によってついたイメージで、キリスト教や仏教のように人々の生活に密接に関わっている宗教は、哲学や歴史を勉強する上で、むしろ知っておかないといけない知識だなぁと思いました。
「お笑い芸人に学ぶ ウケる!アイデア術 大喜利思考で面白発想がどんどん生まれる」で書かれていた大喜利思考は、目からウロコでとても面白かったです!
お笑いの発想方法をベースに、仕事で使えるアイデア発想方法が紹介されていて、とても参考になりました。しかも例文が大喜利風でとても面白くてあっという間に読み終わってしまいました!ちょうど前日に「実験思考 世の中、すべては実験(NewsPicks Book)」を読んでいて、自分でも「何か実験してみたいな」と思っていたので、本書のアイデア術を使って何を実験するか考えようと思います!
感動の理由を考えてみた
昨日ツイッターで「【コンビ結成20年】キングコングがガチで歌ってみた!」というYoutubeが紹介されていたので、さっそく見てみました。感動しました!胸がジュワっとなって、なんだかホッとした気分になりました。もう数回リピートして見ています。
感動を分析するのはどうなんだろう?と思いつつ、せっかく感情が動いたのにそのままにしておくのはもったいないので「なぜ感動したのか」を分析してみました。
感情が動いた大きい要因は「歌詞に共感した」「コロナで沈んでいる心に勇気をもらえた」「映像が良かった」という事と、歌の背景にキングコングさんの20年だったり、西野さんの活動を見ているという事かなと思いました。
ここから見える感動に必要な条件は、「ストーリーが見えること」「自分の経験と照らし合わせて共感できること」「時代・心情に合っていること」かなぁと思いました。
この分析をどのように転用したら良いかは思いついていないのですが、私も人の感情を動かせるようになれたら良いなと思います。
では、今日も3冊頑張ります!