こんにちは。
鳥のクチバシが怖くてハトにすら近づけない大人haruhinaです。(カモ系の平たいクチバシは大丈夫!)
さて、12日目に読んだ本はこちら↓
- しょぼい企業で生きていく 著:えらいてんちょう
- 好きなことしか本気になれない。 人生100年時代のサバイバル仕事術 著:南章行
- 実験思考 世の中、すべては実験(NewsPicks Book) 著:光本勇介
本の感想
「しょぼい企業で生きていく」は、とてもおもしろい企業の方法でした。昨日読んだ「できない僕がスモールビジネスで成功したアイデアと方法」はできるだけ人とコミュニケーションをとらずにビジネスを行う方法でしたが、「しょぼい企業で生きていく」の考え方は逆で、コミュニティを大切にしてビジネスを行う方法でした。
周りの人と助け合いながらビジネスをしていくという考え方は、目からウロコでした。昔からある地域密着型のビジネスのようですが、今の時代では逆に新しい発想に感じました!
「好きなことしか本気になれない。 人生100年時代のサバイバル仕事術」は、好きなことをしながら生きていく方法が戦略的に書かれていました。苦手なことを克服するのに力を尽くすのではなく、好きなことを深める方が良いという考え方はいいなあと思いました。
「実験思考 世の中、すべては実験(NewsPicks Book)」は、発想がとても面白かったです!本書を読んで、自分の考え方に実験思考はとてもあってると思いましたし、読んでいてワクワクしました!
「何もやりたいことないー」と思いながら、アイデアは沸いてくる状況だったのですが、「実験」と思って試してみるという考え方はすごく良いと思いました!コロナで色々出かけることができないこの間に、色々実験してみても良いなぁと思いました。
本を30冊読んで思う事
「1日3冊本を読む」という謎チャレンジを始めて、読んだ本が30冊を超えました。
本を読んでいて気付いたのですが、同じ分野の話をしていても、著者の背景や価値観によって書き方がだいぶ違うのだなと思いました。例えば、ブランディングで言うと、長年建築に携わってきた方は、空間デザイン(店舗の雰囲気)に重点を置いてブランディングを説明しているし、広告に携わってきた方は、顧客への見せ方に重点を置いて説明していました。当然のことですが、本を見ていると文章の中に著者の個性が見えます。
ここから考えられるのは、私も含め「自分には個性がない」と悩んでいる人にも、1人1人違う経験や価値観があり、どちらかと言うと「個性がない」のではなく、「個性を言葉にできていない」や「個性がわからない」というのが正しい気がします。
今メモの魔力を実践中なので、考えを言葉にする練習をしながら自分の個性を見つけられると良いなと思います。
では、今日も3冊頑張ります!