こんにちは。
助手席でナビをしているのに、好きな歌になると熱唱しすぎて曲がる場所を間違えるちょっとポンコツな大人haruhinaです。(毎回「反省して!」と言われる…汗)
さて、記念すべき10日目に読んだ本はこちら↓
- いちばんやさしい量子コンピューターの教本 著:湊雄一郎
- 噺家が詠んだ昭和川柳 落語名人たちによる名句・迷句500 編集協力:美濃部由紀子
- 渋沢栄一 逆境を生き抜く言葉(East Press Business) 著:渋沢栄一、解説:池田光
本の感想
「いちばんやさしい量子コンピューターの教本」は、ただただ難しかった。。(泣) 従来型のコンピューターの処理速度では難しかった計算を、高速に処理することができるのが量子コンピューターとのことでした。「量子の重ね合わせ」と「量子のもつれ」を用いて、処理を行うとのこと。(わからない・・・)
「いちばんやさしい」と書かれていたので、「自分の頭が悪すぎるんじゃ・・・?」と少し落ち込みましたが、せっかくコンピューターの知識があるので、もう少し色んな本を読みながら勉強しようと思います。
「噺家が詠んだ昭和川柳 落語名人たちによる名句・迷句500」は、おもしろかったです!川柳ももちろんおもしろかったですが、解説として川柳が詠まれた時の時代背景が書かれており、時代背景を知りながら川柳を見ると当時の様子が生々しく感じられて、とても興味深かったです。
「渋沢栄一 逆境を生き抜く言葉(East Press Business)」は、とても勉強になり「論語と算盤」も読んでみたいと感じました。多くの人は利益ばかりを追い求めてしまいますが、渋沢栄一曰く利益は他人の思いやりを追求した結果だという事です。また、渋沢栄一は柔軟さをもって中庸であることが大事だとも言っています。
「中庸」つまりバランスのとれた考え方をすることは、一朝一夕で修得するのは難しいと思いますが、これから意識しながら磨いていきたいと思います!
ペットのaibo
犬はカワイイ。巷では柴犬と触れ合えるお店なるものもできていて、大盛況だと聞いています。その大盛況の裏には「犬は好きだけど家では飼えない」という現状もあるのではないかと思います。
ずいぶん前の話ですが、「aibo」という犬型ペットロボットが有名になりました。発売当初はとても話題になり、テレビでもよく取り上げられていた記憶があります。ただ、最近ではあまりテレビで取り上げられているのを目にする機会も減りました。
では、なぜ「aibo」はペットとして定着しなかったのでしょうか?
ここからは私の想像ですが、aiboがペットとして定着しなかった理由は「aiboに物足りなさを感じた」からではないかと思います。
本物の犬には無いaiboの良さとして挙げられるのは、
・ごはんをあげる必要がない
・病気にならない
・散歩が必要ない
・トイレの処理をしなくていい
・躾をしなくていい
といった点です。
ただ私はこの良さが逆に「物足りなさ」を生んでいる要因なのではと考えました。人間は手をかけた時間だけ愛が増していくのではないかと推測しています。
これから5Gが始まり犬を飼うサービスも出てくると思います。VR上の犬は人々の生活の中でペットとして定着していくのか楽しみです!