【7日目】何事もバランスが大事 ~完璧主義も悪くない~

日記

こんにちは。

橋を歩く時につまずいて落ちるのを警戒して、端っこを歩かせてもらえない大人haruhinaです。

「1日3冊本を読む!」を始めて1週間が経ちました。根がぐうたら人間なので、厳しい目標を持つと一日を充実して過ごせるということに喜んでます。

純粋に知識が増えてモノの見方が増えていくのが嬉しくてたまりません!もっともっと本を読んで歴史も知りたいし、日本文化も知りたいし、知識欲が沸いてきますね!

さて、7日目に読んだ本はこちら↓

  • 図解 ギリシア神話 歴史がおもしろいシリーズ 監修:松村一男
  • マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書 著者:大嶋祥誉
  • 不況に克つ12の知恵 著者:松下幸之助、編集:PHP総合研究所

図解 ギリシア神話 歴史がおもしろいシリーズ」は、断片的に聞いたことのあるギリシア神話の物語を知ることができて、おもしろかったです!また、西洋美術にはギリシア神話を題材にした作品が多くあるとのことなので、これまであまり触れてこなかったのですが、「美術館に行ってみたい!」と思いました。

マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書」は、問題解決のノウハウももちろんですが、何より仕事に対する姿勢に感銘を受けました。特に、情報の使い方が「セクシー」かどうかという視点と、「どうすればもっと良くなるか」というアーティスティックで職人気質な仕事に対する姿勢は、とてもかっこいいと思いました。

見城徹さんの「たった一人の熱狂」にも書かれていましたが、一流の仕事をされる方はまさに「神は細部に宿る」を大切にしているなあと感じました。

不況に克つ12の知恵」は、松下幸之助さんの発言や書籍の中から、不況に打ち克つための考え方をまとめたものです。現在、新型コロナウイルスの影響で世界が混乱している状況ですが、”経営の神様”と呼ばれた松下幸之助さんは、不況がくるのは当たり前で、ピンチの時こそ発想の転換や不可能を可能にして躍進するチャンスだと書かれていました。

2日前に読んだ「プロは逆境でこそ笑う」でも言われていましたが、逆境・ピンチに見舞われた時こそジャンプの時だと信じて、前進していきたいと感じました。

完璧主義も悪くない

わたくしごとですが、私は完璧主義者でした。今でこそ大雑把になりましたが(なり過ぎましたが 汗)、もともとは相当な完璧主義でした。

完璧にできなければ自分をメチャメチャ責めるし、完璧にしたいあまり仕事はなかなか進まないし、そもそも自分が完璧にできる自信の無いものはできるだけやらないように避けてきました。

自分のことを責めるのでマイナス思考に陥りがちで、仕事が忙しくなると精神的にきつくなってしまいました。なので「全ては自分が完璧主義者なせいだ!」と気づいた時、完璧主義者を辞めると誓い、完璧主義じゃない人を観察して行動をマネして、完璧主義を辞めました(隠しました)

ただ最近本を読んでいて、完璧主義が全て悪いんじゃなくて、完璧主義の使い方とバランスが悪かったんだなと思いました。たぶん完璧主義というよりは、「職人気質」だったんだなーと思いました。

私も「神は細部に宿る」を大切にしながら、人の細部へのこだわりも気づけるような人になっていきたいです。

神は細部に宿る

では、今日も3冊頑張ります!

タイトルとURLをコピーしました